ユートライのあゆみ 2004年

12月 トミオカホワイト美術館クリスマスコンサート

12月23日 トミオカホワイト美術館
今年からは名島先生の指揮でのクリスマスコンサートになりました。 予定されていたLa Fontanaとのジョイントも、中越大震災の直後ということもあり、メンバーの半数近くが被災されたLa Fontanaの皆さんは演奏を取りやめることになり、自前の演奏会となりました。

10月 JCA合唱コンクール関東大会

10月3日 静岡市民文化会館
大雨にたたられましたが、何とか無事に出かけてきました。 県大会と同様に楽譜を持っての演奏でしたが、今回ばかりは審査員のウケが悪かったようで、結果は回れ右して2等賞でした。これにこりて、来年からは暗譜(譜持ち、譜落としは別問題なんですけどね〜)していくことにしました。 往復14時間のバスの旅は、楽しくも疲れました〜。
来年は群馬県が主管です。ちゃんと行けるように頑張らないと。(^^)

8月 JCA合唱コンクール新潟県大会

8月29日 新潟県民会館大ホール
名島先生のもとでの最初のコンクール。今年は一般Aで出演。なかなかの混戦でしたが、支部大会進出できました。また大変名誉なことに理事長賞までいただきました。所謂「ガチ」の競争を抜けだせたことで、団員一同大喜びでした。今回は中途半端に譜面を落として音楽を落とすより、カッコ悪くても音楽を落とさないようにしよう、ということで、コンクールでは珍しく、譜面持ちで乗りました。10月までには覚えないと。

7月 第20回定期演奏会

7月17日 新潟市音楽文化会館ホール
名島先生のもとでの最初の定期演奏会。声の方向も音楽の作りもこれまでとちょっと変わった姿をお楽しみいただけたのではないかと思います。特にこんにゃく座ソングステージでは少しずつ「ユニゾンを聞かせられる合唱団」になってきたかなと。振りや動きも名島先生の案でした。また、清水先生+OB/OG参加の第二ステージも大変好評でした。

6月 新潟県合唱祭

6月20日 新潟市民芸術文化会館コンサートホール
ひさびさのコンサートホール。他の合唱団の方々とも会い、なかなか「祭」というのはいいものだと。さて、この合唱祭が名島先生の新潟初舞台でした。演奏曲目はAlma Redemptoris Mater(Guerrero)とRukous(T.Kuula)。直前練習までひやひやものでしたが、なんとか大崩れせずに突破。「Rukous(「祈り」)の時は、ほんとーに色々祈りましたよ」とは名島先生の演奏終了後のお言葉。定期演奏会では指揮者に祈らせない演奏を行いたいものです(^^;

4月 新潟フルートフェスタ賛助出演

4月18日 新潟市音楽文化会館ホール
新潟と東京のフルート演奏者が集う会に、他の二つの合唱団と共に賛助出演しました。大きなコントラバスフルートに目をみはりながら、「さとうきび畑」とエルガー「威風堂々」からを演奏。後者は吹奏楽が入り、いくら根性で歌ってもやっぱりトロンボーン軍団には勝てないことを実感。マエストロは戦争体験者とのことで、雲行きの怪しいイラク戦争の状況と合わせ、考えさせられる「さとうきび畑」でした。

2月 団内コンサート

新潟市音楽文化会館練習室10
今年は名島先生がお客さま(の割には演奏にも参加していただきました)。真理子先生のpfで歌う独唱組にも若い団員が増え、なかなか頼もしいことでした。それにしても大曲が多かった。